
真庭市、可児市を視察してまいりました。【岡山県 真庭市】
8月19日(日)、20日(月)に、岡山県 真庭市と岐阜県 可児市を訪れ、
5月の国際インバウンドリーダーズサミットにご登壇をいただきました真庭市の太田市長との再会を果たし、可児市の冨田市長に表敬訪問させていただきました。
<1日目、2日目 岡山県 真庭市>
まずは、真庭市勝山にある「勝山・町並み保存地区」を訪れました。
ここは古くは出雲街道の要衝として繁栄し、土蔵や白壁、格子窓などの古い町並みが残ります。昭和60年に岡山県初となる「町並み保存地区」に指定されました。
古民家や蔵などを活用した工房、カフェなどが軒を連ね、多くの観光客に人気のスポットです。
城にやって来る役人のための藩指定の宿として使われていた建物を利用した店で、太田 昇 真庭市長や市役所の皆様と意見交換を行いました。
岡山県を絡めた広域連携のお話や、太田市長の就任後の改革のお話などをさせていただき、大変有意義な議論をすることができました。
次の日に訪れたのは、真庭市 蒜山地区です。
「蒜山ハーブガーデンハービル」は、3haの敷地に、約1万株のラベンダー畑、約200種類のハーブを植えたハーブガーデン、約3千株のアジサイが咲く紫陽花園などが広がります。
施設や蒜山の観光受け入れ態勢について説明を伺い、人気のハーブティーもいただきました。
素晴らしい景色の中で飲む紅茶は最高です!
レモンシロップを入れると色が変化する楽しい種類のものもありました。
ここでは、蒜山地区のキャンピングカーでの長期滞在の可能性を提言しました。
その後訪れたのは、「ひるぜんワイナリー」。
希少なヤマブドウを使用したワインを始め、ジュースやお酢など珍しい製品が作られています。
ヤマブドウでワインを作る苦労やおいしさについてお話を伺い、試飲もさせていただきました。デザートワインからスピリッツまで、様々な種類とそのおいしさに大満足しました。
真庭市の視察は、まだ続きます。
順次、更新していきます!