2021年7月実践会

 インバウント復活に向けたチャレンジ2021              /開催報告

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開催案内はこちらからご覧いただけます

7月の実践会、無事終了しました!

第一セッションでは

「今の、そしてアフターコロナ期のサステイナブルな体験観光づくり最前線」をテーマとして、

JiFの会員企業である㈱地域ブランディング研究所さんの企画する、体験観光分野のグランプリ、”第2回Attractive JAPAN大賞”の各賞を受賞されたに事業者・地域団体の皆さんがスピーカーとしてご登壇。

・大賞は“八ヶ岳アドベンチャーツアーズ”さんの「最新e-バイクで走る八ヶ岳絶景サイクリングツアー」。

・地域アイデンティティ賞は、“㈱つくる”さんの「燕三条1dayガイドツアー  鎚起技術コース。

・SDGs賞は、津和野町さんの「山岳ガイドと早朝登山!街を一望できるつわのちょう城跡から愉しむ”つわの朝ごは      ん”」。

・地域イノベーション賞にはオンラインバスツアーを手がけている琴平バス㈱さん。

それぞれの受賞者の皆さんに、取り組みのポイントを熱く語っていただきました。

第二セッションでは、

「観光DXとは何か?~その最新トレンドを研究する」をテーマに、

㈱ロコガイドの取締役の片桐優さんに、地域情報のデジタル化の取り組み事例として水族館の年間パスポートのデジタル化や茶畑を眺めながらお茶ができるティーテラスの運営など、デジタルを活用した観光資源の磨き上げについてご紹介頂きました。

また、NECソリューションイノベーターの山田積昭さんには、北海道釧路市のオンラインバスツアーや着地型観光サービスの販売をサポートするガイド予約支援サービスなどの最新事例をご紹介いただきました。

第二部の懇親会では、観光DXやSXをテーマに地域で事業をしていく中で、どのように地域に根ざして発展していくことができるのか一人一人が思い思いに語り合い、ディスカッションに花が咲きました!

▽特に印象に残ったトピックス

①.「地域単位でモノ・人・お金が回る仕組みをいかに確立できるかが大切」

SDGs達成への取り組みという観点で見ると、地域の中でいかにモノ・人・お金の良い循環ができるかが肝であり、“循環型社会の一番基本となる単位は、ほかでもない各自の足元の地域からなのだ!”というところを再認識することができました。

観光コンテンツを造成するうえでも、観光関係の事業者だけが盛り上がって取り組むのでなく、地域住民・事業者両方が自らの地域に誇りを持ち、共に手を組み、共に創っていくという土台こそが大事であり、その土台の有無によって、長期的に見た時に地域の発展の仕方に大きく差が出ていくのだろうと、改めて感じました。

②.「ただデジタル化をするのではなく、どのようにリアルとデジタルを統合していくかを考えることが大切」

観光×DX(デジタル・トランスフォーメーション)を考える中では、紙媒体での情報発信だけだと拡散性がなく、認知度が上がらないという課題がある一方、DXを進める中では、どの部分を敢えてリアルで残し、どこをデジタル化していくとより便利になるか・効果が上がるかを、見極めることが大切になるのだという話がとても印象的でした。

予約管理や情報発信など、デジタルで効率化を進めることで誘客促進することで、リアルでしか感じることができない感動をより際立たせることができるのだと感じ、常にどうコンテンツをDXと絡めてデザインしていくかが、これからの観光を考える上で最重要ポイントになってくると感じさせられたセッションでした!

 文責:佐々木茜

  

  

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