fbpx

【インバウンド ミニコラム】日本がインバウンド大国になるためにすべきこと

パスポートを取得しよう。

日本人のパスポート保有率は全国平均でも23.4%。G7(日米欧の主要7カ国)では圧倒的最下位だ。というよりも、他の先進国ではほとんど全国民がパスポートを持っており、4人に1人も持っていないのは日本くらいである

出国率についても、日本の平均12.7%に対してG7諸国では、英国100.5%、ドイツ102.5%、カナダが89.8%といずれも高い数字を示している。


要するに、ほとんどのひとは海外に興味がないわけだ。それでいて、「インバウンド、インバウンド」と騒いでいる。そのような一方向の思考が、すでに特定の地方空港の国際線減便という問題を引き起こしている。日本発の便の搭乗率が低いため、採算があわなくなっているのだ。
そもそも、自分たちのまちに来てくれるお客様が、どのような文化や生活習慣を持っているのか気になったり知ろうとしないのは、いかがなものだろうか。日本がインバウンド大国になっていくには、訪日外客を受け入れるインバウンドと日本人の海外旅行であるアウトバンドの双方のバランスを取りながら、双方向ツーリズムの発想にたち、日本人自身も海外に出かけていく必要がある。そのためには、まずパスポート取得の促進を提案したい。写真は、今年訪れたオーストラリアで撮った写真です。